大道芸やサーカス、ステージ上で華やかなパフォーマンスを行う人を見て、「すごい、かっこいい」と思うと同時に「難しそう、あの人は器用なんだな」と思う人は多いのではないでしょうか。
この記事では運動神経が無くても、不器用でもできる大道芸の技をご紹介します。
目次
大道芸について
ぶっちゃけ大道芸で行うジャグリングや手品は運動神経は必要ありません。手先の器用さも実はそんなに重要ではありません。
たとえば足が速いだとか野球がうまいだとかそういうスポーツが出来ることとジャグリングの上手さはイコールではないのです。
というのも、ジャグリングは筋肉があっても無くても、初めは誰もできません。ですが、練習していくうちに必要な筋肉がついてできるようになっていくのです。
力が無くても大丈夫です。コツさえつかめばあっという間にできるようになります。
ジャグリングのすすめ
ジャグリングは運動神経がいらないという話をしましたが、その通り運動を普段していない人にこそむしろおすすめです。
ジャグリングは丁度良い運動になります。けして激しすぎず、運動習慣を身に着けたい人にはもってこいです。
さらに、脳にも良い影響を与えるとされているジャグリングは初めて見る価値があるでしょう。
ジャグリングと健康についてはこちらの記事で解説していますのでご覧ください。
おうちで簡単にできるエクササイズ！健康づくりやダイエット、頭の体操にも最適なすぐにできる運動とは
マジックのすすめ
大道芸のパフォーマンスにはマジック、手品を行う人もいます。
ステージでの迫力のあるイリュージョンやトランプやコインを魔法のように操るマジックなど、自分には到底できなそうと感じると思います。
ですが、手品も入口は難しくありません。手先が器用でなくても、自信が無くても、手順を覚えるだけで起こせる奇跡があります。
マジックは、相手が居て初めて成立します。
つまりマジックを覚えることで、必然的に相手を喜ばせるという体験ができるのです。
おすすめの大道芸
さて、前述の通り、大道芸の技を覚えるのに特別な準備はいりません。運動神経が無くても手先が器用でなくてもはじめることができます。
とはいえ、なにから始めていいか分からないという方もいらっしゃると思いますので、おすすめの簡単なものを紹介します。
ジャグリング
まずはジャグリングのおすすめを２つ紹介します。
ボール
一つ目はお手玉です。
正確にはボールを使ったジャグリングをご紹介します。
ボールジャグリングはジャグリングの基本で、最もポピュラーなものです。
見た目よりも簡単で、ちょっと練習すれば誰でもできるようになります。しかも、できると周りから称賛されるので楽しいです。
ボール1個から始めて、ボール3つを使った基本的なジャグリングが出来るようになる解説をこちらの記事でしていますので、ぜひご覧ください。
ジャグリングのやり方 基本の技「カスケード」を３ステップで解説
ディアボロ
ディアボロとは、中国ゴマとも呼ばれるコマのことです。
紐を使って空中で回転させる大道芸ではおなじみの道具ですが、初歩的な技はすべて簡単にできるのが特徴です。
回転をかけて高く飛ばす定番の技は、早ければ数分で習得できます。
やりこめばやりこむだけうまくなっていけるのがジャグリングです。
ぜひやりやすいものから始めてうまくなる楽しさを感じてください。
おすすめ
上記2つを含めた初心者におすすめのジャグリング道具を紹介しているこちらの記事を参考にしてください。
ジャグリング道具おすすめ5選 はじめたばかりの初心者におすすめの道具をわかりやすく解説します
ジャグリングはやってみると意外と簡単です。ぜひ挑戦してみてください。
マジック
マジックについて紹介します。
手品、マジックと言えばトランプやコインを使ったものが有名ですが、もっと始めやすい手品があります。
それは、自分の体を使ったマジックです。道具が何もいらないので簡単にやってみることが出来ます。
マジシャンの必須アイテム 「トランプ」と「コイン」の種類、人気のあるものをまとめてみました
【マジック豆知識】「トランプ」と呼ぶのは日本だけ！？ 【トランプの基本用語解説】
マジック道具
もう一つ簡単にマジックを行う方法があります。
それは、マジック道具を使うという方法です。手品のために作られたマジックグッズを使うことで、技術が無くても奇跡が起こせるようになります。
初心者におすすめのマジック道具をこちらの記事で解説しています。
イベントや余興にも！プロも使っているマジック道具まとめ 簡単にできてウケるものを厳選
是非参考にしてください。
まとめ
ジャグリングもマジックも未経験で十分楽しめます。特別な運動神経や器用さはいりません。ぜひ挑戦してみてください。
このブログでは他にもジャグリングやマジックなど大道芸に関する記事を投稿していますので参考にしてください。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
