初心者も必見!!基本の技「カスケード」を3ステップで解説します。
ジャグリングは想像しているよりもずっと簡単に習得できるものです。
これを見れば誰でも必ずジャグリングができるようになります。
ぜひ参考にしてください。
「ジャグリングをやってみたいけどやり方が分からない」、「お手玉の練習方法が知りたい」という方におすすめの記事です。
目次
動画で解説
ジャグリングとは
ジャグリングとは、様々な道具を操って行う芸全般のことを指す言葉です。
その中でも今回は「トスジャグリング」と呼ばれるジャグリングについて解説します。
一言でいえばお手玉です。
トス(投げる)ジャグリングでは、「ボール」や「クラブ」、「リング」など投げる物は様々ですがまとめて「トスジャグリング」と言います。
複雑な形のものを投げるのは難しいですが、丸いボールを使ったジャグリングは簡単です。
ぜひ挑戦してみてください。
ジャグリングは健康に良い
ジャグリングは軽い運動に最適なのです。
筋トレやジョギングなど普段から体を動かしたいと思いつつもなかなか続かないという人にもおすすめです。
具体的には
- ちょうど良い有酸素運動である
- 習慣にして続けやすい
- 頭の体操になる
- ストレス軽減などのリラックス効果がある
というような利点があります。
ジャグリングは人前で披露することだけが目的ではありません。スポーツのように、純粋に趣味としてジャグリングを楽しむことができます。
詳しくこちらの記事で解説していますので是非ご覧ください。
カスケードについて
「カスケード」という技は3つのボールを使ったジャグリングの基本の技になります。
日本のお手玉と違って、左右交互にボールを投げるものです。
日本のお手玉は「シャワー」という技になるのですが、こちらは左手から右手にボールを手渡しして、右手でボールを投げるものです。
「カスケード」は日本のお手玉になじみのある人にとっては違和感があるかもしれませんが、実は「シャワー」より簡単で少し練習すれば誰でもできるようになる技なのです。
ジャグリングのやり方
それでは早速ジャグリングのやり方を説明していきます。
準備
ジャグリングの練習を始める前に必要なものを説明します。
必要なもの
- ボール3個
ボールが3個だけあれば大丈夫です。
ボールはテニスボール、野球ボール、丸めた靴下などなんでも構いません。
ですが、できれば専用のものを使った方がやり易くて上達も早いですのでおすすめです。
おすすめのボールについてはこちらの記事を参考にしてください。
場所
両手を伸ばしてもぶつからない程度の天井が高い場所であればジャグリングをすることは可能です。
もしくは、公園や庭などの外でジャグリングすることをおすすめします。
ステップ1
まずは立った状態で片手に1個ボールを持ちます。
片手でボールを持ちます
まずはボール1個で練習します。
右手にボールを1個持ってください。左手は空っぽです。
右手に持ったボールを上に投げ上げます。
投げ上げたボールは左手でキャッチします。
反対でも同じように
左手にボールを1個持っている状態になっていると思います。
今度は左手からさっきと同じように
左手でボールを投げ上げて
右手でキャッチします。
繰り返す
これを繰り返します。
右手で投げて、左手でキャッチする。
左手で投げて、右手でキャッチする。
ポイント
ポイントは右手と左手どちらも同じくらいの高さに投げることです。
頭よりも少し高いくらいの位置に投げます。
できればキャッチする方の手で構えた位置に投げられるようになるとベストです。
ステップ2
1個のボールで慣れてきたら、ボールの数を増やします。
右手に1個、左手に1個ボールを持ってください。
解説
最初は理解しづらいですが、やってみると単純です。解説します。
さっきと同じように右手のボールを投げますが、左手でにはボールがあります。
そこで、キャッチするときに左手のボールを投げます。
すると、左手が空くのでキャッチできます。
最後に、左手で投げたボールは、右手でキャッチします。
挑戦してみてください
右手のボールを投げてみてください。
さっきと同じように、左手でキャッチします。
この時、キャッチする前に左手のボールを投げるのですが、感覚としては右手のボールを投げた後すかさず左手のボールを投げる。という感じです。
ボールを投げた手と反対の手でキャッチします。
ポイント
右で投げる→左で投げる→左でキャッチ→右でキャッチ
右手→左手→左手→右手
です。
うまくキャッチできない、という場合はステップ1に戻って1個のボールでキャッチの感覚を思い出しましょう。
逆からも練習します
左手から投げるパターンも練習します。
左で投げる→右で投げる→右でキャッチ→左でキャッチ
左右どちらから投げ始めてもできるようにしましょう。
ステップ3
いよいよボール3個です。
右手に2個、左手に1個持ちます。
ボールの投げ方
必ずボールを2個持っている方の手から投げ始めます。
右手に2個ボールを持っているので、右手で投げます。
ステップ2の延長
ステップ2と同じように
右で投げ始める→左手を投げる→左でキャッチ
ここまでは出来ます。
続いて右でキャッチしようとすると右手にボールがあります。
なので、右手のボールを投げて、手を空っぽにしてボールをキャッチします。
繰り返し
あとは繰り返しです。
右で投げる→左で投げる→左でキャッチ→右で投げる→右でキャッチ→左で投げる→左でキャッチ→右で投げる→右でキャッチ→左で投げる→左でキャッチ→右で投げる→右でキャッチ→左で投げる→左でキャッチ→右で投げる→右でキャッチ……と永遠に繰り返すことができます。
ポイント
あとは続けるだけです。
うまくできなかったらステップ1、ステップ2に戻って練習してみてください。
まずは3回
それができたら5回、10回と目標を増やしていくと楽しいです。
ジャグリング道具はどこで買えるのか
専用の道具を使用したほうが効率よく練習できるのでおすすめです。
ジャグリング道具は以下の方法で入手することが出来ます。
ジャグリング専門店
日本にはいくつかのジャグリング専門店があります。
ネット通販で購入できるお店ばかりです。
また、実店舗を持っていて、実際に道具を触ってみて購入できるお店もあります。
詳しくはこちらにまとめてあります。
amazonや楽天でも買えます
ジャグリングおすすめ
今回ご紹介した「ボール」を使ったジャグリングの他にもたくさんの楽しいジャグリングがあります。
こちらの記事でジャグリングのおすすめについてご紹介しているのでよろしければご覧ください。
ジャグリング道具おすすめ5選 はじめたばかりの初心者におすすめの道具をわかりやすく解説します
個性的な道具で注目の的に! マイナーなスキルトイ、ジャグリング道具の掘り出し物5選
まとめ
「ボール」を使ったジャグリングの基本技「カスケード」のやり方を解説しました。
ジャグリングはコツコツ練習すれば誰でも必ずできるようになります。毎日10分でも練習すればみるみる上達します。
ぜひ練習してジャグリングを楽しんでください。
ここまでご覧いただきありがとうございました。