ボールを投げるトスジャグリングを始めてみたけど、今使っているボールよりも良いものに買い替えたい。プロも使っている本格的なボールを知りたいという方向けに、筆者が今まで使ってきたボールの使用感を解説します。
次に買うボールに悩んでいるという方はぜひ参考にしてみてください。
目次
おすすめのジャグリングボールはこれ
ボールの種類を説明
ボールは大きく分けて4種類あります。それぞれ特徴があるので解説していきます。
ビーンバッグ
皮などでできたボールに穀物やプラスティックの粒を詰めたもので、一番多く使われている種類のボールです。柔らかくキャッチしやすいのが特徴です。
ロシアンボール
ボールプールのボールのようなプラスティック製のボールの中に3分の1くらい砂を詰めたボールです。完全な球体なので投げやすいのが特徴です。
ステージボール
![](http://www.naranja.co.jp/img/db/web-categories/web-category-0336-150.png)
中が空洞のゴムボールです。発色がよく完全な球体なのでかなり見栄えが良いです。ただし、よく転がるため練習には向いていません。
バウンスボール
![](http://www.naranja.co.jp/img/db/web-page-images/id0001000/id0001323-400.png)
よく弾む中身の詰まったゴムボールです。ボールを床に叩きつけて行うバウンスジャグリングができますが、ステージボール同様よく転がるためトスジャグリングの練習には不向きです。
ちなみにコンタクトジャグリングを行う「クリスタルボール」もトスジャグリングには向いていません。
おすすめのボールを解説
トスジャグリングを始めたばかりであれば、「ビーンバッグ」か「ロシアンボール」をおすすめします。
以下ではそれぞれ具体的におすすめのボールを解説します。
おすすめのビーンバッグ
ビーンバッグはキャッチがしやすく初心者には特におすすめです。
具体的なビーンバッグの種類についてそれぞれ解説していきます。
スポーツビーンバッグ
![](http://www.naranja.co.jp/img/db/product-color-codes/id0006000/id0006463-400.png)
国内でかなり人気の高いボールです。中に穀物が詰まっており、変形するためキャッチがしやすいのが特徴です。結構無理をしてもキャッチすることができるためボディースロー(背中の後ろから投げたり、足の下から投げたりする)に向いていると思います。
Gボールズ
![](http://www.naranja.co.jp/img/db/web-page-images/id0002000/id0002055-400.png)
アメリカ製のジャグリング専用ボールです。しっかりとした革でできていて、投げやすく、物持ちが良いです。ビーンバッグの中でもしっかりと球体を保つタイプのボールなのでナンバーズ(多くの数を投げるジャグリング)にも適しています。
RFビーンバッグ
![](https://img07.shop-pro.jp/PA01030/169/product/34678852.jpg?cmsp_timestamp=20170127234310)
ジャグリング世界チャンピオンの矢部亮さんが監修したビーンバッグです。上記の2つのちょうど間のような使い勝手で、比較的価格が安いのが特徴です。
おすすめのロシアンボール
ロシアンボールは外殻がプラスティックなので変形しないのが特徴です。投げるときに安定するため初心者におすすめのボールと言えます。
具体的に、おすすめのロシアンボールについて解説します。
ロシアンボールプレミアム
ロシアンボールはこれで良いと思います。
価格も安く投げやすいおすすめのロシアンボールです。今ビーンバッグを使っていて、違うボールも使ってみたいという方はぜひ使ってみてください。
まとめ
今回はトスジャグリングにおすすめのボールについて解説してみました。
プロも使っている本格的な道具なので少し値段は高いかもしれませんが、良い道具を使うとさらにジャグリングが楽しくなります。
![](https://bololog.com/wp-content/uploads/2021/11/プレゼンテーション2-320x180.jpg)
ぜひ自分に合った道具を探してみてください。
ここまでご覧いただきましてありがとうございました。