ジャグリング

海外から逆輸入したKendamaが人気!けん玉の種類、おすすめをご紹介します

けん玉は日本に昔からある木製のおもちゃです。馴染みがあり、スーパーのおもちゃコーナーなどにも売っています。
しかし、近年けん玉は海外でも人気が高く、より高度な技を行うスポーツとして親しまれています。

そんなけん玉ですので、最近になって日本国内、海外からいろいろなけん玉が発売されています。

けん玉とは

けん玉は木製の、手に持つ部分「けん」と「玉」が紐でつながれている形状のおもちゃ、スキルトイです。

皿に乗せる、けんに刺す、玉に乗せる、紐を使って振るなどなど、けん玉にはたくさんの技があります。
大皿と中皿に交互に玉をのせる「もしかめ」は有名ですね。

玉をもってけんを振り、大皿を玉の上に乗せる「月面着陸」という難易度の高い技もあります。

けん玉検定

一般社団法人グローバルけん玉ネットワークの主催するけん玉検定

公益社団法人日本けん玉協会の主催するけん玉検定があります。

どちらも初心者から上級者まで段階を踏んで挑戦できますので、スキルアップの参考にしてください。

けん玉の選び方

けん玉の選び方は2種類あります。

まずは日本けん玉協会の認定品であるかどうか?です。
日本けん玉協会の検定は認定品でないと受けることができません。(グローバルけん玉ネットワークのけん玉検定はけん玉は自由です。)
なので、日本けん玉協会の検定に挑戦したい場合は認定品を選びましょう。認定品ですので、品質は保証されています。

とはいえ、認定品でなくても良いけん玉はたくさんあります。
2つ目のポイントは色や形、質、紐の長さなどですが、これは趣味やプレイスタイルによって変わりますので、これからご紹介するけん玉を参考にして、自分に合ったけん玉を探してみてください。

おすすめのけん玉

山形工房

山形県長井市にあるけん玉メーカーです。けん玉生産量日本一の、日本で最も伝統のあるけん玉メーカーの一つです。
安定の品質で、人気のブランドです。

大空Prmium

日本で最も知名度の高いけん玉「大空」のプレミアム仕様です。玉の塗装が特徴的で、グリップが強く滑りづらいため、上級技の成功率が上がります。
そして山形工房のけん玉は塗装が頑丈なのも魅力です。ぶつけたり落としたりしてしまっても塗装がはがれません。

大空Street

「大空」のストリートタイプです。プレミアムと同じく特殊な塗装がされており、上級技にも適しています。そして特徴的なのが黒いボディです。外での使用による汚れが目立たないので、屋外でガンガン使えます。

KROM

デンマークのけん玉メーカー「KROM」です。斬新なデザインやポップな色合いのけん玉が多く、ストリートけん玉として日本でも人気のブランドです。

けん玉POP

ピンク、水色、オレンジとポップな色合いのラインナップが特徴のけん玉POPです。おしゃれなだけでなく視認性の良さや、回転方向が分かりやすいデザインで技の成功率が上がります。

けん玉デラックス

高級な木材を使って作られた高級感あふれるけん玉です。とても美しいけん玉はインテリアにもなるのではないかというほどです。

KendamaUSA

アメリカのけん玉メーカー「KendamaUSA」です。日本のけん玉をアメリカで大流行させた火付け役ともいえるメーカーで、日本のけん玉を改善させたというけん玉「KAIZEN」が人気です。

トリビュート

玉に模様で線が一周入っており穴の位置が模様を見ればわかるようになっています。回転が分かるので、けんに刺す技などがとてもやりやすいけん玉です。

KAIZEN

同じく模様の入った玉は技の成功率を上げてくれます。さらにKAIZENはグリップ力のある滑りづらい塗装がされているので、バランス系の技もやりやすいです。

YOYOFACTORY

ハイパーヨーヨーでおなじみのアメリカのヨーヨーメーカーです。スキルトイ開発の長い歴史があるヨーヨーファクトリーが出したけん玉は、ヨーヨー屋さんならではのけん玉です。

CATCHY Air

プラスチック製けん玉です。水にぬれても大丈夫なので、水場や海でも使用できます。皿の方にゴムが入っているため玉をはじかずキャッチできます。そして、木製に比べてとても軽いのも特徴です。

イワタ木工

けん玉発祥の地である廿日市市のけん玉メーカーです。木工の職人がプライドをかけて制作した作品とも呼べるけん玉です。

夢元無双

完全な球体の玉、ちょうど良い重さのけん、塗装にも拘った高級けん玉です。

Sweets Kendamas

アメリカのけん玉メーカー、個性的なデザインのけん玉が多く、ストリートけん玉向きのけん玉を作っています。価格もリーズナブルなものから、競技用の高級品まで幅広く扱っています。

PRIME

あまり高価すぎない競技用けん玉として世界中で人気になったけん玉です。

まずは簡単な技からチャレンジ

けん玉検定は初心者が最初に挑戦する課題としてちょうどいい難易度ですので、ぜひ挑戦してみてください。

参考書籍

けん玉の技の解説や、関連書籍はたくさんあります。いくつかご紹介します。

まとめ

おすすめのけん玉を紹介しました。

けん玉はちょうど良い運動にもなりますし、上達できると楽しいです。
ぜひ挑戦してみてください。

ここまでご覧いただきありがとうございました。